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逸萃坊は風光明媚な中国青島でも観光名所のひとつである「桟橋」の近くで、中国工芸品を取り扱っています。商品は8種類100品目に亘ります。 我国民間工芸品の歴史は古く、凧、年画、切り紙細工、銀嵌め紅木工芸品、文房具、布細工等は数百年、長いものでは千年以上の歴史を持つものもあります。「地方的なものはかえって世界的なものになりやすい」と魯迅も言っておりますように、現在、中国の民間工芸品は、その独特な製法や形から国内外に広く親しまれております。逸萃坊は、このような作品を展示し、我国の伝統的な民間文化の紹介に務めております。 | |
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紅木嵌銀 紅木嵌銀漆器は維坊地方特有な工芸品です。今迄200年間あまりの歴史があります。紅木に銀を嵌めて加工する工芸品のことです。 代表的な作品は掛け屏風、文房具、装身具箱、箸等です。1951年に扣雅斎が製作した「西湖十景」という掛け屏風はパナマ万博で最優等賞を受賞しました。 その後、紅木嵌銀工芸品は観賞及び収集価値が世界各国の方に認められてきました。 |
燕子石 三葉虫の化石であり、飛んでいる燕のような形をしていることから燕子石と称されます。三葉虫は海中の古生物であり、古生代カンブリア紀に姿が現れ、 シルル紀に盛んになっていました。今迄3〜5億年前でした。長さは大体2〜4cm程度です。燕子石には観賞的価値と科研的価値があります。 明の時代より、硯の材料として使用し始めました。 |
山旺化石 山旺化石の産地は山東省維坊市の臨胴の山旺村の東側に位置しており、国家的な重点自然保護区です。山旺化石は1800万年前に形成していました。 今迄三万種類余りの化石が発見されており、展示されている植物の化石にはコケ、蕨類、裸子植物と被子植物があり、そのうち、植物の葉と枝が最多であり 花と果実と種も完璧に保存されています。動物の化石には昆虫類、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類があり、そのうち山旺山東鳥、三角原古鹿、細近無角犀は皆絶品です。 |
紫金石硯 紫金石の産地は安徽省淮南の八公山と山東省維坊市の臨胴です。風水、魔除け、お守りの役目があるとされています。2000年前、皇帝様へ貢物として捧げられていました。紫金石に硯を作り始めたのは漢の時代より、唐の時代は一番盛んでおり、宋の時代になって世に名を馳せてきました。明と清の時代になって、下火になってきました。肌理が細かく、色目が鮮やか、模様が妙であり、叩くと奇妙な音がする。墨の磨き上がりが良く、古代の書道家に好まれていた。宋の時代以降、紫金石の原石が絶えていた為、製造は停止しましたが、近年、新しい原石資源が発見されて、製造を再開しました。この硯の現存はごく希少な為、知っている者も少なく、貴重な硯の一種です。 |
紅糸硯 紅糸硯は中国の伝統的な名硯の一つです。宋の時代には既に名を知られており、天下の名硯の首だとされていました。紅糸硯の主産地は山東省維坊臨胴です。 生産数が少ない為、収集する価値があるとされています。その名の由来は原石に十数重の赤色、紫色、オレンジ色等の糸みたいな模様が入っている為にありました。 原石の成分には堅い二酸化珪素と柔らかいカルシウムとマグネシウムがある為、型さと柔らかさと相まって、墨が適当に細かく磨き上げられます。 |
高密泥人形 高密の泥人形は400年余りの歴史を持っています。明の時代、当地の農民は副業として泥を棒状にし火薬を詰めて花火を作りました。その後、棒状の泥を子供の形や装飾性の強い、虎、猿、ライオン、子犬や子猫等多種多様な動物の形にしたり、老若男女に知られる「孫悟空」等の神話伝説の人物まで出てくるようになりました。 次第に花火の付属品から分離して独立した手工芸品の一つになりました。 清中期になって、高密泥人形は楊家埠年画の特色を取り入れ、手法、着色上大胆な革新を遂げ、しかも、発声や局部の動作装置が増加し、動かすと声が出るようになりました。廟・寺の縁日には泥玩具売りの店が多く出ます。子供の玩具としての外、魔除けのマスコットとしても売られています。造形に力があり、色が艶やか、発声もできます。 泥人形は一つの民間芸術として伝わっており国内外で何度も展示会が開催されています。 |
切り紙細工(剪紙) 切り紙細工は中国で最も人気のある民間芸術の1つであり、調査によるとその歴史は西暦紀元6世紀まで遡ることができ、甚だしきに至ってはもっと前かもしれません。昔はお祭りの時、祖先や神様への供え物の飾り物として使われていましたが、今や、殆ど、家の装飾品や贈答品として使われています。昔の中国では切り紙は女性が身に付けねばならない手芸の一つでもあり、新婦の良し悪しを判断する一つの基準でもありました。 切り紙細工は一般的には祝日やお目出度い日、特に中国の春節に用いられ、窓切り紙細工、対聯などの種類があります。切り紙細工の品種は極めて多く、用紙は深紅の単色が主ですが、中には切ったり、染めたりするものもあります。その形は多く、昔の民家の窓のフォーマットに従って変化します。内容は人物、花、鳥、魚、虫、獣などが大半です。 中国の切り紙細工は今も発展し続けており、中国古代文化の伝統や民族芸術の風格と趣を保ちながら、切り紙細工そのものの独特な魅力を鮮やかに表現しています。 |
凧 伝説によると凧は中国春秋時代に始まり、其の歴史は2000年以上になります。草創期の凧は木で作った鳥の形をしたもので、その後、材料は竹に変わったようです。南北朝になって、凧は初めて情報を伝達するツールになり、玩具ではなく、 軍事の通信用でした。唐の末期、ある人が凧に弦を張って、風に吹かすと琴に似ている音が出ることに気づきました。中国で凧のことを「風筝」と呼ぶ理由はそこにあります。宋の時代になって凧揚げは大衆に好まれるアウトドアスポーツになりました。 山東維坊は中国の有名な凧の産地で、明の時代すでに民間に凧作りの職人が現れ、清の時代には、凧揚げの流行につれて、凧作りの技術及び芸術も絶頂期に至りました。?坊民間凧の特徴は:濃厚な郷土の息吹を持ち、装飾性を重んじているところにあります。即ち地域文化、経済、風俗習慣などの影響を感じさせる伝統的色彩をもっています。 |
 | 皮影
中国の民間芸術である影絵しばい「皮影戯・ピーインシ」。そこで使われる「皮影」は、動物の皮「ロバ・牛・羊」で作った登場人物や動植物、大道具・小道具、背景などの総称である。記録によれば、皮影戯は2000年前の漢代には早くもその原型があったとされる。宋代になるとそれは完全に形成されて、芸術的にも大きな発展をとげた。以来こんにちまで、約千年の歴史をほこるのである。一時文化大革命のとき、思想教育により、かなりの物が、破棄された{「中国映画・生きる」)が現在民間伝統工芸品として、復活しつつある。 動物の皮を裁断して整え、刻み、色をつけ、のし、組み立てをする――などの処理をへて、美しい皮影が完成するのだ。原料である皮の吟味は重要で、硬く弾力性にとみ、均等の厚さで、透明性にすぐれたものが求められている。 刻み方には陰刻と陽刻の別があり、中国の民間芸術である切り紙の持ち味とよく似ている。しかし切り紙と違うのは、人形の手、ひじ、腰、足などの関節部分をそれぞれ分けて細工してから、つなぎ合わせて組み立てること。しばいをする時、人形を思いのままに動かすためだ。 皮影戯を演じるさいには、舞台に張られたスクリーンの裏手で、人形つかいが細い棒(ふつうは一体に三本)をつけた人形を操作する。人形は背後から強いライトを当てるため、色つきの影が鮮やかにスクリーンに映し出される。にぎやかなドラや太鼓に節が加わると、そこには「ひとくち語れば千年の故事、両手の舞いで百万の兵」という、興趣の尽きない戯曲芸術が生み出される。皮影は、演出の道具であるばかりでなく、すぐれた観賞価値と美的センスをもつ芸術作品なのである。 皮影戯の多くは、農民たちが農閑期に演じるものだ。そこでは、人形の制作者がよく人形つかいになっている。ストーリーや登場人物について熟知してこそ、人形づくりに心が込められるのである。彼らは必要に応じて、破損した人形を補修したり、取り替えたり、新しい演目に必要な人形をデザインしたり、細工したりしている。もちろん専門の職人たちもいて、その技術は師匠から弟子へと伝承されているが、しばいのストーリーや登場人物をよく理解することがしつようである。 千年あまりの歴史の中で、人形の造型も移り変わった。各地に異なる風格が生まれ、陝西・山西両省一帯に伝わる牛皮影、河北省唐山市ツミ県一帯の驢皮影などは、その代表とされている。 |  |
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屏風 
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| 京劇隈取屏風 | 金箔花鳥屏風 |
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風雅堂人形 人形など |
彫り物 彫漆 樺彫物 猫柳彫物 その他の彫り物 |
その他 |
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