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中国青島労山観光ガイド。 労山は古代の人々が「海の上に最も美しい山在り」と絶賛したほどの中国の名山で、神仙が住まう聖地として崇められてきました。青島の18000kmの海岸線上に浮かび上がる最高峰を堪能してみてはいかがでしょう。 ※労山区の地図は下部にあります。 労山は山東半島に連なる山峰で、最高峰は海抜1133メートルあります。 この地域は、1982年に国務院から、全国名勝風景区の1つに認定され、国家森林公園にも認められています。観光コースは、主に3つのルートがあり、それぞれに趣があり楽しめます。山々には、珍しい形をした岩や穴があり、川が流れ、滝の音がする自然豊かな土地です。 中国の山の中でも珍しい海に垂直に立つ山で、昔は「神仙窟宅」「霊異之府」と言われていました。歴史的にも有名で、秦の始皇帝、漢武帝は、この山に登って仙人を尋ねたと伝えられています。 また、道教でも有名で、「道教全真天下第二の僧林」といわれています。 中国青島労山画像はここをクリックで。 入山料:2008年6月1日から、1日券、2日券に変わりました。 2日券は全ての景区が入山が可能で180元。 1日券は巨峰景区、太清宮景区の2ヶ所の入山料で145元 北九水景区、太清宮景区の2ヶ所の入山料で115元 巨峰景区、北九水景区の2ヶ所の入山料で125元 (但し、別途に入場料、拝観料がいる場合も御座います。時期、行事により変更も御座います。) 観光アドバイス この地区に観光に行く場合、半日で回るなら、太清宮周りをお勧めいたします。1日を使えるならば、太清宮を回って仰口景区まで足を伸ばす事が出来ます。仰口景区までの途中には、お茶博物館があり、労山茶を見る、飲む事が出来ます。北九水は、1日掛けてゆっくり回るのがお勧めです。個人でいく場合、バスの利用、タクシーの利用があります。タクシーの場合、労山観光区に入った場合、別途、車(タクシー)の料金(運転手込みで5元)も支払わなければなりません。また、帰りはタクシーが非常に少ないので、チャーターした方が、無難と思います。個人で心配の場合は、左のメニューより、「青島旅行社紹介」より、旅行社を探して下さい。日本語が可能で、日本語でガイドしていただけるところもあります。その他、レンタカー運転手付きもあります。 名産 労山茶、労山ミネラル水、アワビなど。 | |
太清宮景区 太清宮 労山で1番大きな道教の寺院で、2100年以上の歴史があり、記述によれば、紀元前140年に、江西瑞州府高楽県の張廉夫が建立したとされている。この時、廟を作り、三清神像を祀り、その名を太清宮と名付けたのが、名前の由来といわれています。別名は下清宮。 その後、唐の時代、李哲玄が神殿を拡大し、三皇神像を祀り、繁栄時には、九宮(神様を祀るお堂を9)、八観(寺院が8)、七十二庵(庵が72)ありました。現在では、17箇所残っています。 寺院の建築物の配置は、3つの正殿から成り立ち、その中心は、三宮殿、三清殿、三皇殿と呼ばれ、各々、山門があります。三宮殿は、天宮、地宮、水宮の3つの神像が祀られ、三清殿は、道徳尊、元始天尊、火宝天損が祀られ、三皇殿には、伏義、神農、軒轅の三帝が祀られています。 境内の広さは3万平方メートルあります。西暦1195年に、邱処機が昆化山からこの地に移り、道教を広めました。このことから、沢山の導師がここを訪れるようになり、労山は道教で有名な地となったと伝えられています。 最初に駐車場から見える門は有名で、白い花崗岩で出来た門は、下から上に彫った彫刻は見ものです。(高さ8m幅16m)その他、紅牡丹、三清殿前の神水泉と呼ばれている、枯れない、甘い水の泉、三宮殿後方の、真二つに割れた大きな石など、見所は押さえておきたいです。 拝観料:15元(入山料は別途必要) 観光アドバイス 道教の寺院を拝観するので、気楽な服装で十分です。中国の歴史を存分に拝観して下さい。(※軽い坂は御座いますので、景色が綺麗な寺院の上まで登る場合はスニーカーは用意して下さい。)観光シーズンには、寺院の目の前から乗船できるモーターボートで、労山を海から見るのもいいかも知れません。また、海をロープで渡る、スリリングな乗り物も御座います。 | |
上清宮 ここは玉皇殿と呼ばれるお堂があり、玉皇大帝を奉られています。東のお堂は、三清と呼ばれ神様が祀られています。西には北七真と呼ばれ、王の7人の弟子達が祀られています。庭には、樹齢1000年を超えるイチョウがあり、白い花が咲く、ハクモクレイは、花が咲く時には、庭いっぱいに香を漂わします。 上清宮は道教の華山派の道士を奉っており、現在青島市の重要文化財保護単位に指定されている。 観光アドバイス 少し判りずらい所にあります。観光ツアーでは、殆ど周りませんので、個人で行くか、ツアー会社にその旨を伝えるかです。道は荒れていますので、スニーカーが必要となります。 |  | その他の画像はここから。 |
北九水景区 北九水とは、労山山系の最長の川を観光地にした、渓流を楽しみながら歩くハイキングコースです。源流は碑掌という名の巨石から湧き出した涼清河です。この涼清河は、山峰を流れる為、曲がりくねり、ここを訪れる人達は、谷川を渡らなければなりません。川を越える時に一水と数え、合計9回越える事から九水と名付けました。 一水:滾水橋の川の淀み 二水:双石屋村の深み 三水:鷹窩河 四水:鷹窩河と飛鳳崖の間の淀み 五水:飛鳳崖 六水:錦帆屏 七水:連雲崖 八水:牙門 九水:金華谷 観光アドバイス 下の地図では解りづらいが、結構傾斜がきついハイキングコースです。駐車場から、徒歩で歩いていると、別れ道に当たります、これを右に曲がるコースと左に曲がるコースがありますが、どちらかというと、左のコースの方が傾斜はなだらかです。しかし、お勧めは右コースから周るコースです。無理の無いように、どちらからでも頂上を目指してください。所要時間は、頂上行き帰りの場合、普通の大人で4時間は見た方が良いでしょう。(時間にゆとりを持って下さい。)※必ず、履きなれたスニーカーなどで登って下さい。食べるところは、駐車場付近のみですので、お弁当を持っていた方が無難です。(途中には山小屋があり、飲料水、カップめんなどは販売されています。) 労山北九水地区の見所 自取澤:その昔、この石から水が沸いているように石の真ん中から水が流れていました。現状は、人工的に流しています。 潮音瀑:大きな雷のような音が聞こえる滝で、滝の水底の石は青く、水は甘いとされています。※夏と秋の雨が多い時期には、爆音が広がり、霧雨のように水しぶきが上がります。 山頂:お疲れ様でした。ここからの眺めはとてもいいです。疲れを癒してください。 尉竹観:道教の寺院です。おみくじを引いてみてはいかがでしょうか、道教の道士が丁寧に説教をしてくれます。 猿の檻:日本猿とは見た目は似ていますが、尻尾が・・・是非、ご確認下さい。 ダム近辺:ここからの景色は最高です。ダムに沈む橋、また、下流には沢山の魚達がいます。水遊びに適しています。 その他:数々の石に名前が付いています。あ!あれがあの石かと、確認しながら歩くのもいいかも知れません。 |  |
画像はここから。 |
仰口景区 労山緑茶 中国青島の名産といえば、忘れてはいけない緑茶。この労山茶の畑、工場は実はこの地区に多いのです。中心部には、お茶の博物館もあり、また茶工場見学など、労山茶を知りたいのなら、この地区に足を運んでみてはいかがでしょうか。 |  |
天苑(仰口山頂) 仰口山上には徒歩はもちろんのこと、ロープウェイもあります。山頂までの道のりには、沢山の巨大な石があり、その石には名前があり、文字を彫っているものが、多々見られます。中でも、有名な天下第一寿と書かれた巨大な岩は有名です。また山頂からの景色は絶景で、仰口海水浴場がとても美しく眺められます。山頂にいく場合、寛天洞という、石の間をくぐり抜ける洞窟があります。ロープウェイは太平宮に、途中で寄れます。その他、仰口海水浴場は、とても水が綺麗で、青島内で1番と言っても過言ではありません。(シーズンでも、それほど混雑はしていません。) ロープウェイ料金:往復50元/一人 観光アドバイス 労山の観光地では奥の方にあり、市内からバスでご自身で行く場合は途中までしか行きません、この終着駅からは、日本で言うところの白タク、またはバイクとなりますので、交渉が必要です。(タクシーは滅多にはいません。)ロープウェイをご利用の場合でも、山頂に行くには少し急斜面を歩かないといけませんので、必ず、スニーカーを履いて下さい。その他、寛天洞の洞窟は、真っ暗な光のない世界です。道も細く、懐中電灯を持参しないと決して抜けれません。(途中に懐中電灯を販売しています。)小さなお子様は危険ですので、もし連れて行く場合、十分に注意をして下さい。 | |
太平宮 この寺院は、道教の僧、劉若拙のために、西暦960年頃、太祖趙匡胤が建てた寺院で、史料に残る限り最古の道教の寺院です。太平興国年間に完成したため、かつては太平興国院と呼ばれていました。正殿は三清殿で、両脇を三官殿、真武殿でかためています。境内には、上苑暁鐘と呼ばれる鐘は、銅製で鐘の音は、深く響きわたり5km以上届くと言われています。 北側には、白龍澗と呼ばれる湧き水があり、そこには白い龍がいたと伝えられている。その他、綿羊石と呼ばれる、人口的に作られた羊の形をした岩、獅子峰と呼ばれる、獅子が雄叫びを上げている形に似た岩が有名です。 ロープウェイ料金:往復40元/一人(頂上に行く場合、途中下車しても、半券を見せれば大丈夫です。) | |
白雲洞 海抜400メートルにある、道教の修行場。元は、自然の洞窟を利用して、ここで道士達が修行に励んだ。人工的に改良され、西暦743年に、白雲洞に名付けました。洞窟は大きな3つに石から支えれ、石の名は、青龍、白虎、孔雀の石と呼ばれています。中は幅約7m、奥行き約7m、高さ約2mとなっています。 |  |
その他の画像はここから。 |
青島労山地区地図 |
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