中国青島で、賃貸住宅をお借りする場合の手順。 1・賃貸住宅を扱う不動産屋さんを探す。もしくは、大家さんと直接取引をする。 不動産屋さんを探す、これは簡単な事で、中国青島には日本以上に、大小様々な不動産屋さんがあります。小さな紹介場みたいなところが不安な方は、下記に提示している大きな不動産屋さんで、紹介してもらいましょう。不動産屋さんを探す場合、住みたい地域にある不動産屋さんをあたるのが便利ですが、大手チェーン店は、コンピューターで検索して他の地域も探していただけますので、日本語が可能な大手チェーン店で探すのもいいかも知れません。 大家さんを直接知っている、又は友達がいる時は、直接交渉も可能です。手数料が要らないのでお徳ですが、トラブルがあった時など、他人から借りる方が楽かも知れません。また、正規領収書が出せない大家さんもいます。 2・気に入った物件を不動産屋さんと探す。 これは日本でも同じ事ですが、家賃、地域、日当たり、お勤め先近辺、買い物の便利、騒音など、何に重点を置くか前もってご自身で頭に入れておいて下さい。その後、不動産屋さんと、話合ってから、大手なら間取り図をみせていただいて、実際に現場に見に行きます。大体はこの範囲までは無料ですが、紹介場ならはじめにお金を取るところもあります。(10元〜50元)大手なら、同意書にサインいたします(これは、直接大家と交渉しないという同意書です)。 注意:妥協は禁物です。中国では日本では考えられない事態が起こります。電気が全て点くのか、鍵はしっかりしているか、セキュリティはどうなのか、水の出る具合、排水などのチェックは忘れずに。 3・気に入った物件があった場合。 納得した物件が見つかった場合、不動産屋さんと大家さんを交えて契約書を作成いたします。この時に、用意するものは現金です。では、ここで、日本との相違点を説明いたします。まず、中国青島では殆どが、1年前払い制です。1年分の家賃を一括で支払います。交渉で半年払いも出来ますが、その場合、高く要求される場合が御座います。領収書を発行してもらう場合は、税金別の表示ですので10%程度要求されます。保証金については、なにも無い部屋なら基本的に要りませんが、内装家具、家具(ベット、テレビ、エアコン、タンス、テーブルなど)には、保証金が必要な場合も御座います。勿論、それらが壊れていない場合は、保証金は帰ってきますが、日本同様、大家さん次第となりますので、契約時に大家さんがいい人かどうか観察しておいた方がいいでしょう。(トラブルがあった場合、大家さんが直すのか、ご自身で直すのかなどもここではっきりしておいた方がいいかも知れません。) 不動産屋さんとの仲介手数料もご用意しておいて下さい。(大手不動産屋さんは、サービスも充実していますので、無料のサービスも確認して置きましょう。)大体は家賃の1ヶ月分を請求されますが、あまりにも高い家賃の場合は、交渉によって半額となる場合も御座いますので、しっかりと不動産屋さんとも話合いをしておいて下さい。※1ヶ月が上限だと思っていただいて結構です。 4・住んでから掛かる費用。 家具付きなら、その日から生活が出来ます。住む前の電気代、水道代、ガス代、管理費などを大家さんと確認します。(メーターがありますので、ご安心下さい。)その他に、テレビは有料ですので、それも計算しておいて下さい。管理費に付いては、住宅事情によって変わります。エレベーターの有無、ゴミの廃棄料、掃除等の管理会社などの支払いなどで変わってきますので、ここもきちんと契約前に確認しておいて下さい。(中には日本同様に水代なども含まれている場合もございます。)あと、冬の期間(11月16日から4月5日まで)は、暖房(暖気)がある住宅は、暖房費を支払わないといけません。暖房費は決まった額があります。 暖房費の計算式(2008年11月から値上げいたしました。) 30.4元 × 住居床の平方メートル(但し、台所、ベランダなど器具が設置していない場所は省く) 5・電気、ガス、管理費、水道などの支払い方法 電気代、水道費、管理費は殆どが、その建物の管理会社が請求にきます。但し、例外も御座います。1ヶ月または2ヶ月に1回、請求されます。ガス代は、ガスカードがありますので、そちらの方に銀行でお金を入れておきます。暖房費(暖気)はカードがあるところと、区域の指定の場所で払うところとがあります。電話代、インターネット接続費用は、電話会社にて支払います。但し、インターネット接続費用は、初回には1年または半年契約となり、それ以後、月々払いでも可能となります。 以上、参考程度にして置いて下さい。上記の件で苦情がでても当社では責任を持ちかねます。 |